こうなる前に…


家屋などの修理って、いざとなるとどの業者に頼めばいいのかわからない…
お金もどれだけかかるかわからないし、でも安いところだと少し不安…
そもそも修理を頼むべきタイミングがわからない方って、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、こちらでは今まで見てきた住宅の、酷く劣化してしまったお宅の事例をご紹介いたします。

コーキング劣化

コーキングの経年劣化を放置してしまった場合、コーキング材が痩せ細り隙間ができてしまい、その隙間から水気がサイディングボードの裏側に侵入。
その結果サイディングボードが反ってしまったり、ヒビが入ってサイディングボードから剥離してしまったりします。
サイディングを使用している住宅では、コーキングがとても重要な役割を持っています。手遅れの状態ですと雨漏りしてしまいます!
定期的に状態の確認をしていただき、少しでも気になることがあればお気軽にご相談下さい!

手すり部分の破損

ベランダの手すり部分は、雨風にさらされているので一部などが錆びてしまい欠け落ちてしまっています。
錆びの発生を、放置してしまうとこのようなことになってしまい、安全面にも問題が起きてしまいますので、早い対処が必要になります!

クロス(壁紙)裏側一面にカビが繁殖

気が付いた時には室内がずっと湿気臭く、クロスがゴワゴワと浮いているように見える状態になったとご相談をいただき、中を見てみるとそこには一面にびっしりとカビが繁殖していました…。
原因を特定するまでに少し時間がかかりましたが、外部からの電気配線を伝って、壁の内部に雨水が溜まっていて、それがカビの原因となっていました。
そのまま放置すると、腐食してしまいますので、どんな小さなことでもまずはご相談ください。

外壁のひび割れ

モルタルを使用した外壁で、ひび割れが発生することは、回避することはできないのですが、だからと言ってそれを長年放置しまうと、ヒビがどんどん広がり深いところまで割れてしまいます。
そうなると剥がれ落ちてしまいますので、お早目のお手入れが必要になります。

軒天の剥がれ

軒天の剥がれにはいろいろな原因が考えられますが、屋根などからの雨漏りがあり、内側から腐り落ちてしまったり、木の派風の場合には派風の劣化により固定していたところからずれ落ちたり、緩くなってしまっていて強風や大雨によってとどめを刺されてしまう場合もあります。

以上、さまざまな事案をご紹介いたしましたがいかがでしたか?
他にも放っておくと、手遅れになってしまったり、台風などの災害の際に崩れ落ち、万が一
人に崩れた破片などが当たってしまったら、と想像するだけでも恐ろしいですよね…。
もちろん、放置してしまった為に修繕費がとても高額になってしまった…なんてこともありますので、そうなってしまう前にとにかく気になることがあれば、まずはご相談していただく事を強くおすすめします!

まずはお気軽にご相談下さい。